潮騒の子守り歌-[conparuの白い航跡]

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zoom RSS 藍色の思い

<<   作成日時 : 2013/05/21 00:07   >>

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七つの海を航海した者にとって、意識は常に藍色の中にある。
海の中と云う意味ではない。空間的に空と海の間なのである。
時間がかなり経過して、記憶が水平の彼方に消えかかったとしても、
空間的領域は無意識のうちにも、常に潜在化していると言える。

洋上の空間の中に漂うさまは、夢遊病者かジプシーのように浮遊的で儚い。
地に足がついていないもどかしさや、満天の星の下に揺れるベッドにも安眠の保証はないけれど、自由な夢想だけはふんだんにあった。

かれこれ3,40年経った今でも「夢想」の中を飛んでいるわけではないが、空中を俯瞰して見るような癖だけは残っている。


話は変わるが、国家間の外交で動きが急である。日中韓の主張にも開きが出てきた。
阿部さんの『どの国も国益を優先して外交に当たるのは当然だ』との言は、それぞれの国益を少しでも有利に導こうとする苦悩が滲む。

それぞれの国内事情も絡んで、相手国を非難する難題もある。――
韓国の朴大統領が米国のオバマ大統領に泣きついた件など、日韓双方が相手の気持ちを考えてからモノを言えばこんなことにはならなかった。

戦後68年・・・何が変わって何が変わっていないのか。
戦争の古傷は何十年経とうが癒えるものではないようだ。
むしろ此処にきて疼きだしている。
*ロシアの北方領土の固定化
*中国艦船の尖閣諸島領海域侵犯
*韓国の竹島領有・・・領土問題は今なお戦後を語っている。

これらの問題の動きも、元はと言えば終戦時の沖縄が戦後につながっているところにある。
米国は沖縄統治時代の軍事基地をそのまま返還後も維持し、日米基地協定によって合法的に沖縄を基地化した。
米軍基地の70%が沖縄に集中している現状を見れば、占拠していると言っても過言ではないだろう。
あまつさえ、関東空域の航空管制も横田基地が受け持つ、米軍管轄のままである。
であるから、この状況を露中韓がどのように見ているか、という視点は重要だと思う。

北方領土のロシアは、ポツダム宣言により千島列島の一部として、4島を帰属させたと言い、中国は第二次大戦の結果として、尖閣諸島は領土だと主張している。
韓国に至っては、1952年の李承晩ラインという、済州島から対馬海峡に至る日本漁船の排除を目的にした一方的な線引きによって、竹島を自国領土に繰り入れてしまったものであり、1965年漁業協定の成立によってラインが消滅した後も竹島を手放さない実情がある。

さきほどの露中韓から見た戦後の日本との関係というのは、戦勝国と敗戦国の関係が亡霊のように纏わりついている、と云うことである。
米国においてもなおさらという感が強い。













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